夏になると、ふとやりたくなるのが花火。でも「どこで買えるの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、身近なお店からネット通販まで、花火を買える場所や時期、お得な買い方まで、やさしくご紹介します。
花火が買えるお店まとめ|身近で手に入りやすい場所をチェック
実は、花火は意外といろんなお店で買うことができます。以下に代表的なお店をご紹介します。
スーパーやドラッグストアでの花火の取り扱い
イオンや西友、マツキヨなど、大型スーパーやドラッグストアでは、夏になると花火売り場が特設されます。カゴにちょこんと入れても場所をとらないので、夕飯の買い出しついでにサッと手に取れるのがうれしいポイントです。
店舗によっては子ども向けセットや線香花火だけのパックなど、選びやすい種類がそろっています。
コンビニ(セブン・ローソン・ファミマなど)の花火事情
コンビニでも、季節限定で手持ち花火の小さなセットなどを販売することがあります。急に花火がしたくなったときに便利で、レジ横や入り口付近など、見つけやすい場所に並んでいることが多いです。
ただし、取り扱い期間が短いので、見つけたときが買いどきですよ。
100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)で買える花火
100円ショップでも、手軽に楽しめる花火セットが販売されます。子ども向けのかわいいデザインも多く、キャラクターものや変わり種も見つかります。ちょっとしたお出かけや、公園遊びのあとに気軽に楽しめるのが魅力です。数本入りのミニセットは、少人数で遊ぶときにもぴったりです。
ダイソーに玩具作るのに買い出し行ったら花火あって帰ったらやろ〜って思ってたのに気づいた頃には10時すぎててやる気なくなった
明日は休みだし明日の夜やろー😤 pic.twitter.com/3XOTlg1tUr— つんでれ (@tundere_kioku) July 20, 2025
ホームセンター(カインズ・コーナン・コメリなど)
打ち上げ花火や音が出るタイプなど、種類が豊富にそろうのがホームセンター。家族やお友達とにぎやかに楽しみたいときにぴったりです。防火バケツや点火用ライターなど、必要な備品も一緒に手に入るので、初心者でも安心して準備が整います。
アウトドアグッズのコーナーに一緒に並んでいることもあります。
ドン・キホーテやトイザらスなどの専門・大型店
ドンキやトイザらスでは、季節を問わず取り扱っている店舗もあります。大量買いやまとめ買いにもおすすめで、イベント用の大きなセットや、テーマ別に詰め合わされたものも豊富。店頭で試しに一部を点火して見せてくれるプロモーションもあるので、選ぶ時間も楽しくなります。
ネット通販なら季節を問わず花火が買える!
夏以外の時期でも花火が買いたいときは、ネット通販がとても便利です。
Amazon・楽天など大手通販サイトの特徴
種類が豊富で、手持ち・噴出・打ち上げなど用途に合わせて選べます。たとえば、静かなタイプや煙が少ない花火なども細かく検索できるので、環境に合わせた選び方がしやすいのが魅力です。また、実際に購入した方の口コミや評価をチェックできるのも安心ポイント。
写真付きのレビューが載っていることも多く、実際の雰囲気や火花の様子などがイメージしやすくなります。配送も早く、急ぎで欲しいときにも便利です。
花火専門店のオンラインショップを活用しよう
専門店の通販サイトでは、プロ仕様の本格花火や変わり種も手に入ります。たとえば「線香花火だけのセット」や「色が変化する噴出花火」など、個性的な商品が充実しています。また、贈り物用にラッピングされた花火セットもあるので、プレゼントにもぴったり。中にはイベント演出用の本格的な演出花火を取り扱っているお店もあり、特別な日のサプライズにも活用できます。
花火は何歳から買える?年齢制限や注意点も知っておこう
一般的な手持ち花火に年齢制限はありませんが、打ち上げ花火や音が大きいもの、一部の煙や火力が強い商品については、地域や店舗によって販売に制限がある場合があります。たとえば、「15歳未満には販売不可」や「保護者同伴でのみ販売可能」といったケースもあり、購入時に確認が必要です。
また、小さな子どもが使うときには、必ず大人がそばで見守るようにしましょう。花火を扱うときは、バケツに水を用意しておいたり、燃えやすいものを近くに置かないようにするなど、基本的な安全対策も大切です。
万が一、火が服や髪に燃え移ると大事故につながることもありますので、服装はなるべく袖が広がらないものを選び、長い髪は束ねておくと安心です。楽しい時間を安全に過ごすためにも、事前に使用場所や時間帯のルールも家族で共有しておくとよいでしょう。
お店によって品ぞろえに違いあり!選び方のポイントも紹介
花火といっても、たくさん種類がありますよね。用途に合わせて選ぶポイントをご紹介します。
子どもが喜ぶ花火セットを探すには?
キラキラした火花が出る手持ちタイプや、キャラクター付きの花火セットがおすすめです。最近では、ディズニーやポケモンなどの人気キャラクターがパッケージに描かれているものもあり、お子さまのテンションもアップ。火花の色が変化したり、音が鳴るタイプなど、見た目も楽しめる工夫がされています。年齢に合わせて火の勢いが強すぎないタイプを選ぶと、より安心して楽しめます。
迫力満点の打ち上げ・連発花火を買いたい場合は?
音が出たり高く飛ぶ花火は、ホームセンターやドンキなどが得意。セット売りも多く、連発式の打ち上げ花火などは、特に夏のイベントや家族の集まりで盛り上がること間違いなし。ただし、広いスペースが必要なため、自宅での使用には不向きな場合もあります。近くに人がいないか、風向きに注意するなど、安全第一で楽しみましょう。
音が少ない・煙が出にくいタイプがある?
小さなお子さまやご近所への配慮が必要なときは、静かなタイプや無煙タイプを選ぶと安心です。最近では、音を抑えつつも光の色が変わるタイプや、煙の少ないエコ仕様の花火も登場しています。夜遅い時間や住宅街で使う際にも安心して遊べるため、ご近所トラブルの心配が少なくなります。説明書やパッケージに「静音」や「無煙」などと記載されているか確認して選びましょう。
花火の販売時期はいつ?季節による違いと注意点
一般的には、5月ごろから花火の取り扱いが増え始め、7〜8月がピークです。ただし、地域やお店によって違いがあるため、早めにチェックしておくと安心です。
オフシーズンでも買える場所は?
ドン・キホーテやネット通販では、通年販売されていることが多いので、夏以外でもあきらめないで探してみましょう。特にドン・キホーテは店舗によっては通年で花火コーナーが設けられており、シーズン外でも意外と種類が豊富です。ネット通販では、在庫があれば季節を問わず注文可能なので、冬や春でも手軽に手に入ります。
また、一部のホームセンターでは通年で取り扱っている店舗もありますので、近くのお店に問い合わせてみるのもおすすめです。特にアウトドア用品が充実している店舗では、季節を問わずイベント需要を見越して花火を置いていることもあります。ちょっとした記念日や冬のキャンプにも花火を楽しめるチャンスがあるかもしれませんよ。
一年中花火を買えるお店|季節外れでも安心
- ドン・キホーテ
- Amazon・楽天などのネット通販
- 一部のホームセンター
これらのお店では、在庫があれば冬でも購入できます。
地域によって花火の使用ルールが異なる?購入前にチェック
せっかく買った花火でも、場所によっては禁止されている場合があります。
公園や海辺、河川敷などで使う場合は、事前にその地域のルールを調べましょう。
安く花火を買うコツ|お得なタイミングと購入法
夏の終わりはセールの狙い目
8月中旬以降、在庫処分のセールが始まることがあります。お店によっては「半額セール」や「お楽しみ袋」形式で販売されることもあり、通常よりも多くの花火が入ったお得なパックに出会えるチャンスです。中には、シーズン終盤にしか並ばないレアな花火が入っていることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
通販のクーポンやセット販売を活用しよう
ネットでは「まとめ買い割引」や「クーポン配布」があることも。定期的に行われるセールやイベント時期の特価品なども見逃せません。たとえば、夏のボーナス時期や楽天スーパーセール、Amazonプライムデーなどでは、通常よりもお得に購入できることが多くなります。お気に入りのショップをフォローしておくと、最新情報を見逃さずに済みますよ。
まとめ|花火は意外と通年手に入る!目的とタイミングに合った購入を
花火はスーパーや100均、ネット通販など、意外といろんな場所で手に入ります。夏が本番ですが、工夫すれば一年中楽しむことも可能です。安全に気をつけて、季節ごとの思い出づくりに役立ててくださいね。