この記事は、Gmailでアーカイブしたメールがどこにあるのかについて解説しています。
「アーカイブしたはずのメールが見当たらない!」と焦っることってありますよね。
結論からお伝えすると、アーカイブしたメールはGmailの「すべてのメール」に保存されています
受信トレイからは消えてしまうため「なくなった?」と思いがちですが、ちゃんとデータは残っています。
ここでは、パソコンでもスマホでも使える探し方を5ステップで紹介します。この記事を読めば、もうアーカイブメールが見つからなくて困ることはなくなりますよ!
アーカイブとは?削除との違い
まずは「アーカイブって何?」というところから整理しておきましょう。削除と混同している方も多いので、ここでしっかり理解しておくと後々迷わずに済みます。
アーカイブはメールを削除せずに非表示にする機能
アーカイブとは、メールを受信トレイから見えなくするための機能です。「今すぐ対応しないけど、捨てるのも嫌だな」というメールを整理するのにとても便利な機能です。メール自体は消えておらず、ちゃんとGmailのサーバー上に保存されたままになっています。
削除はメール自体がゴミ箱へ移動し一定期間後に消えること
削除の場合は、メールがゴミ箱フォルダに移動します。ゴミ箱に入ったメールは、30日が経過すると自動的に完全削除されてしまいます。アーカイブとは違い、放置すると本当にデータが消えてしまうので注意が必要です。
アーカイブしたメールは「すべてのメール」に残り続けること
アーカイブされたメールは、Gmailの「すべてのメール」という場所に保管されます。期限もなく、自分で削除しない限りずっと残り続けます。大切なメールを誤って消してしまうリスクがないのが、アーカイブの大きなメリットです。
受信トレイからは消えるがデータは保持されていること
アーカイブすると受信トレイの一覧からは消えるので、「あれ、どこいった?」となりやすいのですが、データはきちんと保持されています。受信トレイをスッキリさせたいときに使うと、メール管理がグッと楽になります。
あとから検索や一覧表示でいつでも見つけられること
アーカイブしたメールは、検索や「すべてのメール」からいつでも見つけることができます。また、見つけたメールを受信トレイに戻したい場合も、「受信トレイに移動」の操作で簡単に戻すことができます。一度アーカイブしても取り返しがつかないわけではないので、気軽に使ってみてください。
Gmailでアーカイブしたメールはどこにある?「すべてのメール」を確認
アーカイブしたメールの在りかがわかったところで、実際にどうやって確認するのかを見ていきましょう。
Gmailの「すべてのメール」フォルダに保存されていること
アーカイブしたメールは、Gmailの「すべてのメール」というフォルダに自動的に格納されます。特別な操作をしなくても、アーカイブした時点でここに入っているので、まずはこのフォルダを開くのが一番の近道です。
左メニューから「すべてのメール」を選択して確認すること
パソコン版Gmailの場合、画面左側にメニューが表示されています。そのメニューの中から「すべてのメール」をクリックするだけで、アーカイブされたメールを含むすべてのメールが一覧表示されます。もし左メニューに「すべてのメール」が見当たらない場合は、「もっと見る」をクリックすると表示されることが多いです。
受信トレイ以外のメールもまとめて表示される場所であること
「すべてのメール」は、受信トレイ・送信済み・アーカイブなど、あらゆるメールがまとめて表示される場所です。フォルダで細かく分けずに、とにかく一括で確認したいときにとても役立ちます。
アーカイブ済みメールはここで通常メールと一緒に見つかること
アーカイブしたメールは、「すべてのメール」の中で通常のメールと同じように並んで表示されます。特別なマークはついていないので、日時順で並んでいる中から目当てのものを探す形になります。件名や送信者で心当たりがある場合は、後述する検索機能を使うと効率的です。
表示が見つからない場合はスクロールして探すこと
メールの件数が多い場合、目当てのメールがすぐには見つからないこともあります。その場合は、画面をスクロールして過去のメールを遡って確認してみましょう。ただし、件数が多いと時間がかかるため、次のセクションで紹介する「検索機能」を使う方が圧倒的に効率的です。
検索機能でアーカイブメールを探す方法
アーカイブしたメールの数が多い場合や、いつ頃のメールか覚えていない場合は、Gmailの検索機能を使うのがスマートです。
検索バーにキーワードを入力して探すこと
Gmailの画面上部にある検索バーに、メールに関連するキーワード(送信者名・件名・本文の一部など)を入力するだけで、アーカイブされたメールも含めて検索してくれます。Gmailの検索機能は、件名・本文・送信者など幅広く検索対象に含まれます。うろ覚えのキーワードでも試してみる価値があります。
「is:archived」を使うとアーカイブのみ絞り込めること
検索バーに is:archived と入力すると、アーカイブされたメールだけを絞り込んで表示することができます。「アーカイブしたメールだけ確認したい」というときに覚えておくと非常に便利なコマンドです。
送信者名や件名を組み合わせると見つけやすくなること
is:archived from:山田 のように、検索コマンドとキーワードを組み合わせると、より精度の高い検索ができます。送信者が特定できている場合は from:メールアドレス or 名前、件名がわかる場合は subject:件名 を組み合わせると、すぐに目当てのメールが見つかりやすくなります。
日付やラベル条件を追加するとさらに絞り込みできること
is:archived after:2024/01/01 before:2024/06/30 のように日付を指定すると、特定の期間のアーカイブメールに絞り込むことができます。また、Gmailのラベルを使って整理している方は、ラベル名を組み合わせるとさらにスムーズに探せます。
検索結果に表示されればアーカイブでも開けること
検索結果に表示されたメールは、アーカイブ状態であっても普通にクリックして開くことができます。内容を確認した後、必要であれば受信トレイに戻したり、ラベルをつけたりすることも可能です。
スマホアプリでアーカイブメールを見る手順
外出先でもGmailをよく使うという方向けに、スマホアプリでの確認方法もまとめておきます。
Gmailアプリを開いて左上メニューをタップすること
スマホのGmailアプリを起動したら、画面左上にあるハンバーガーメニュー(三本線のアイコン)をタップします。ここからフォルダやラベルの一覧が表示されるメニューが開きます。
「すべてのメール」を選択して一覧を表示すること
メニューの中をスクロールしていくと「すべてのメール」という項目が出てきます。それをタップすると、アーカイブしたメールを含む全メールが一覧で表示されます。パソコン版と同様に、日時順で表示されるので、件数が多い場合は検索を活用しましょう。
検索バーからキーワード入力で探すこと
アプリ上部の検索バーにキーワードを入力すれば、アーカイブされたメールも含めて検索できます。is:archived などの検索コマンドもスマホアプリで使えるので、ぜひ活用してみてください。
スワイプ設定によってアーカイブ移動している場合もあること
Gmailアプリでは、メールをスワイプしたときの動作を「アーカイブ」か「削除」に設定できます。設定によっては、無意識にスワイプしてアーカイブしてしまっていることもあるので、「なんでこのメールが受信トレイにない?」と思ったら「すべてのメール」を確認してみましょう。
メールを開けば通常通り内容を確認できること
「すべてのメール」や検索結果から該当のメールをタップすれば、アーカイブ状態でも通常通りメールの内容を確認できます。返信や転送もそのままできるので、受信トレイに戻さなくても問題なく対応できます。
パソコン版Gmailでの確認方法と注意点
最後に、パソコン版Gmailでアーカイブメールを探すときのポイントと、見つからない場合に確認すべき注意点をまとめます。
左メニューの「すべてのメール」をクリックすること
パソコンでGmailを開いたら、画面左側のサイドバーから「すべてのメール」をクリックしましょう。デフォルトでは表示されていないことがあるので、「もっと見る」をクリックしてメニューを展開してみてください。
検索バーを使うと素早く見つけられること
「すべてのメール」で目視で探すのは、件数が多いと大変です。検索バーに送信者名や件名のキーワードを入れると、アーカイブされたメールもヒットするので、検索機能を積極的に使うのがおすすめです。
アーカイブメールは受信トレイには表示されないこと
アーカイブしたメールは、受信トレイには絶対に表示されません。「受信トレイで探しても見つからない」という場合は、アーカイブされている可能性が高いので、「すべてのメール」や検索で確認してみてください。
フィルタ設定で見逃している可能性に注意すること
Gmailにはフィルタ機能があり、特定の条件のメールを自動でアーカイブする設定になっていることがあります。「届いているはずなのに受信トレイにない」という場合は、フィルタ設定を確認して、意図せず自動アーカイブされていないかチェックしてみましょう。
誤って削除と混同しないようゴミ箱も確認すること
アーカイブのつもりが誤って削除してしまっていた、というケースもたまにあります。「すべてのメール」で見つからない場合は、念のためゴミ箱フォルダも確認してみてください。削除後30日以内であれば、ゴミ箱から元に戻すことができます。
アーカイブしたメールのありかついてまとめ
- アーカイブしたメールは「すべてのメール」に保存されており、削除はされていません
- パソコン・スマホどちらも、左メニューから「すべてのメール」を開けばすぐ確認できます
is:archivedなどの検索コマンドを使えば、大量のメールの中からも素早く見つけられます- 見つからない場合は、ゴミ箱やフィルタ設定も合わせて確認してみましょう
「受信トレイにない=消えた」ではなく、アーカイブされているだけのケースがほとんどです。
この記事で紹介した手順を参考に、目当てのメールをサクッと見つけてみてください!

