暑い日や気分をリフレッシュしたい時にピッタリなのが「氷コーヒー」。
でも、「氷コーヒーってどうやって作るの?」「わざわざ製氷皿で作るのは面倒…」なんて思ったことありませんか?
そこで今回は、キッチンに必ずある“ジップロック”を使った、手間いらずでおしゃれな氷コーヒーの作り方をご紹介します。
毎朝のコーヒータイムがワンランクアップ!作り置きもできるから時短にもなります。しかも冷凍保存ができて、いつでも好きな時に楽しめるんです。
超簡単!ジップロック氷コーヒーの作り方
氷コーヒーは、淹れたコーヒーを凍らせるだけのシンプルな飲み物ですが、ちょっとした工夫で格段においしく仕上がります。ジップロックを使えば、型がなくても手軽に保存ができ、割って使えば自由度もアップ!
氷コーヒーの基本|シンプルなレシピ
まずは熱々に淹れた濃いめのコーヒーを用意します。
インスタントでもドリップでも大丈夫ですが、味が濃いめになるように少し多めの粉で淹れるのがポイントです。
粗熱が取れるまでしばらく置いてから、ジップロックに流し入れます。
注ぐ前に袋の口をしっかり開いておくとこぼれにくくなります。
平らな状態にして冷凍庫に入れ、4〜5時間ほどしっかりと凍らせましょう。完全に凍ったら、ジップロックの外側から軽く叩いて適当な大きさに割り、グラスに移せば出来上がり。
お好みでミルクやシロップを加えるとさらに美味しくなります。
ジップロックの利点とその使い方
ジップロックの最大の魅力は、製氷皿が不要で手軽に作れること。
薄く広げて凍らせることで、氷が早くできるうえに、割って使いやすいというメリットもあります。さらに、密閉できるので冷凍庫のニオイ移りも防げます。
使いたいときに必要な分だけ取り出せるのも大きな利点。忙しい朝や突然の来客時にもサッと使えて便利です。
氷コーヒー人気の理由と効果
氷コーヒーが人気な理由は、何といっても“味が薄まらない”こと。
普通の氷を入れたアイスコーヒーとは違い、氷自体がコーヒーなので、時間が経っても濃厚な味をキープできます。
特に暑い季節には、冷たくてしっかりした味わいが喉を潤してくれるので、多くの人に支持されています。また、透明なグラスに注いだ見た目もおしゃれで、カフェ風の演出ができるのも魅力。
写真映えするため、SNSでも話題になりやすいドリンクです。
段階別!氷コーヒーの作り方完全ガイド
美味しい氷コーヒーを作るには、道具選びからちょっとした手間のかけ方までが重要です。段階ごとにわかりやすくご紹介します。
材料と必要な道具を揃えよう|氷コーヒーに欠かせないアイテム
- インスタントでもドリップでもOKな濃いめのコーヒー(アイス用に少し多めの粉で濃い目に淹れるとGOOD)
- ジップロック(冷凍保存用、M〜Lサイズが使いやすい)
- コップ、スプーン、ストローなど飲む時の基本アイテム ・冷凍庫のスペース(ジップロックを平らに置ける余裕があると理想)
清潔なバットやお盆(ジップロックの漏れ防止と形を整えるのに便利) お好みで牛乳、豆乳、フレーバーシロップ、アイスクリームなどを準備すると、アレンジの幅がぐんと広がります。
製氷皿を使った美味しい氷の作り方
もしジップロックが手元にない場合は、製氷皿を使うのもおすすめです。
コーヒーを1杯分ずつ凍らせておくことで、味にムラが出にくく、同じ濃さのアイスコーヒーが楽しめます。深めの製氷皿を使えば、ゆっくりと溶けるので、長時間のんびり味わいたいときにぴったりです。
また、製氷皿を使うことで見た目も整いやすく、透明なグラスに映えるキューブ状の氷が完成します。
ジップロックでの保存法|余った氷コーヒーの扱い方
余った氷コーヒーは、ジップロックのまま冷凍庫に入れて保存しましょう。
凍った後はジップロックを軽く揉むことで、好みのサイズに割ることができます。
氷の厚みを薄めにしておけば、より割りやすくなるのでおすすめです。使いたい分だけ取り出せるのがジップロック保存の魅力。また、冷凍保存中はニオイ移りを防ぐためにも、しっかり密閉し、さらに保存袋をもう一枚重ねると安心です。
保存期間は約2週間を目安に、風味が落ちないうちに使い切るのがベストです。
アレンジレシピ|楽しみ方いろいろ
氷コーヒーは、そのままでももちろん美味しいですが、ちょっとしたアレンジでさらに楽しさが広がります。
牛乳を加えてアイスカフェオレに
割った氷コーヒーに冷たい牛乳を注げば、即席アイスカフェオレの完成。
コーヒー氷がゆっくり溶けていくことで、味が少しずつ変化し、飲むたびに違った風味を楽しめます。
牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを使えば、ヘルシー志向の方にもぴったり。透明なグラスに注いで二層になる様子を眺めながら、視覚的にも楽しめるドリンクです。
フレーバーシロップで個性を出そう
キャラメル、バニラ、ヘーゼルナッツなどのフレーバーシロップを少し加えるだけで、カフェ顔負けの一杯に早変わりします。
季節に合わせて、パンプキンやミントなどのシロップを使えば、イベント感のある特別なドリンクに。
シロップは少量ずつ加えて好みの甘さに調整できるのも嬉しいポイントです。自宅で手軽にバリスタ気分を味わえますよ。
氷コーヒーの楽しみ方|飲むシチュエーション別
氷コーヒーは、時間帯や気分に合わせてさまざまな楽しみ方ができます。ちょっとした演出で、毎日のリフレッシュにもなりますよ。
リフレッシュしたい時の氷コーヒー
在宅ワークや家事の合間、暑い午後のひとときにぴったり。
ひんやり感とコーヒーの香りで気分がスッキリします。集中力が落ちたときにもおすすめで、深く息を吸いながら香ばしいコーヒーの香りを感じれば、自然と心が整っていきます。
お気に入りの音楽と一緒に楽しめば、ちょっとしたカフェ気分に早変わり。
友人と楽しむパーティーでの活用法
グラスに氷コーヒーとミルクを注いで、おしゃれなドリンクバー風に。シロップやトッピングを並べれば、ゲストにも好評です。
さらに、グラスの縁にホイップクリームやチョコスプレーを飾るなど、ちょっとした演出を加えるだけで一気に華やかな印象に。
会話も弾み、思い出に残るひとときになること間違いなしです。
自分だけの特別なアレンジレシピの提案
ナッツを加えたり、アイスをトッピングしたり、休日のご褒美ドリンクとして自由に楽しんでみましょう。
シナモンパウダーをひとふりするだけでも、香りのアクセントになって新鮮な気分に。季節の果物を添えたり、かわいいグラスやストローで演出すれば、さらに特別感がアップします。
自分だけの“最高の一杯”を見つける楽しさが、日常に彩りを加えてくれます。
まとめ
ジップロックを使えば、氷コーヒー作りが驚くほど簡単に!
しかも、見た目もおしゃれで、味も最後までしっかり楽しめるのが魅力です。材料や道具も特別なものは必要なく、すぐに始められるのも嬉しいポイント。
アレンジの幅も広く、毎日の気分に合わせてさまざまな楽しみ方ができるので、飽きることがありません。